沖縄北部子連れ旅行 実際に回ったおすすめモデルコース

沖縄北部旅行 子育てのこと
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2023年8月、沖縄へ3泊4日の家族旅行に行きました。

最近落ち着きだした小6長女、元気いっぱいな小1長男の小学生2人連れです。

今回は本部町にある「アラマハイナコンドホテル」に宿泊し、沖縄北部をメインに観光しました。

北部は美ら海水族館があったり、海が奇麗だったり、古宇利島などの島へ出かけたり、沖縄の自然を楽しむのにぴったりの場所でした。

3泊4日のうちの1日目と4日目はほとんど移動に費やしているので、実質観光できるのは2日間でしたがいろいろと楽しむことができましたよ♪

今回訪れた場所はどこも小学生を連れての旅行にぴったりな場所でした。

では、沖縄旅行2日目、3日目に私たちが訪れた場所を紹介します!

沖縄北部観光を考えている方の参考になれば幸いです。

旅の拠点 宿泊先は「アラマハイナコンドホテル」

アラマハイナコンドホテル https://www.ala-mahaina.com/

2019年にオープンした、まだ新しいコンドミニアム型のホテルです。

客室は全室オーシャンビューで解放感抜群。

大きな窓の外には青い海が広がり、遠くに瀬底島も見えます。

今回は5階のお部屋でしたが、高層階でなくても素敵な眺めでした。

バルコニーからの眺め。遠くに瀬底島が見えます。

リビングに2台、リビングと窓がつながっている洋室に2台ベッドがあり、それぞれの部屋にテレビがあります。

バルコニーでくつろぐ父と子

また、キッチンもついており、IHコンロや流し台、調理に必要な道具類も揃っていました。

ホテルの併設施設で、ハナサキマルシェがあり、グルメ、ショッピングなど楽しめます。

♪その他、ホテルのこと♪

  • 朝食ビュッフェは7時OPEN。7時半頃混みあうという話だったのでオープン前に並んだが、実際は行列ができるほど混んではいなかった。お料理が日替わりで豊富にあり、3回行っても飽きなかった。
  • ロビーはいつでも良い香りがして、フロントの方が挨拶してくれる。シークワーサージュースが置いてあり自由に飲むことができる。とってもおいしい!
  • 部屋の掃除は2日に1回。ごみ捨てやパジャマの交換は毎日してくれるので十分。
  • 部屋の浴室は今まで見たホテルの中でも一番広くて奇麗だった。アヒルちゃん有。でも私たちは景色が良い大浴場に毎日行ってました。大浴場はタオルが備わっていて、手ぶらで言っても大丈夫。
  • 部屋のカードキーがエレベーターに乗るときに必要。行先階を押す前にカード認証させる。子どもが楽しんでいた。
  • 美ら海水族館が近い。8:30オープンに余裕で間に合うので、空いている時間に見ることができる。

予約は楽天トラベルのJALパックでしました。

2日目午前 美ら海水族館、オキちゃん劇場

8:30 美ら海水族館

ホテルから車で約5分、あっという間に着きました。

駐車場も入り口も、どこも並ぶことなくスイスイ行けました。

オープンと同時に余裕で入れるのは北部に宿泊する大きなメリットだと思います。

チケットは旅行前ににVELTRAで10%OFFで購入。来館前日にハナサキマルシェ内の海風マーケットで引き換えておきました。

美ら海水族館公式HPのWEBチケットでは正規料金でしか買えないのでお得でした。

引き換えはスムーズでしたし、紙のチケットは入り口で提示する時に意外とスムーズです。

スマホを取り出してWEBチケット提示しているご家族がいましたが、入り口で手間取っていました。

ちょっとの差ですけれどね。

VELTORAはこちら↓ (いろいろなツアーが掲載されているので見ていて楽しいサイトです)

【VELTRA】

朝早かったのでかなり館内も空いており、各エリアをじっくり見ることができました。

メインのジンベイザメがいる大水槽も、近くでゆっくり見れました。

ジンベエザメ、悠々と泳いでます

10:30からのオキちゃん劇場(イルカショー)も余裕で場所取りできました。

ただ、後から来た中国人観光客の若い女の子の団体に私たち家族の両側と後列に座られてしまい、中国語が飛び交う中で鑑賞するという、ちょっと不思議な経験をしました。

ホテルや水族館など、感覚的には日本人と同じかそれ以上の数の中国人観光客の方がいて、沖縄が日本じゃないような感覚になることがたまにありました。海外の観光客が増えるのは良いことですが、日本人ももっと観光できるようになると良いですね。

イルカショーでは、率先してイルカに水をかけてもらいに行った子どもたち。

見事に下着までずぶ濡れ。

着替えは水着しか持ってきていなかったので、ホテルへ一度戻ることに。

ホテルが近くて良かった。(車で5分)

2日目午後 古宇利島へ オーシャンタワーと古宇利ビーチ

午後は古宇利島へ

有名な古宇利大橋を渡っていきます。

島へ向かう橋は最初少し下りその後上り坂になるので、なんだか空へ飛んでいきそうな気分。

横に広がるエメラルドグリーンの海。

橋を渡るだけで、「沖縄サイコー!」って叫びたくなります(笑)

古宇利オーシャンタワー

古宇利島ではまず、古宇利オーシャンタワーに行きました。

チケットは『アソビュー!』で事前購入のみ買える、お得チケットを買いました。

小学生(通常500円)+大人(通常1000円)=1300円(200円お得!) という親子チケットを2組購入。

(↑アソビューは身近な施設のチケットが事前に買えたりするので、この夏よくお世話になりました)

タワーの入り口に行くまで、自動運転のカートに乗ります。

音声案内で、古宇利島のことやオーシャンタワーの説明が流れます。

カートの出発とゴール間際の地点で強制的に写真を撮られます(笑)

自動カートに乗って入口へ向かいます

意外と良く写っています。買うか買わないかは、あなた次第。

私たちは買いませんでしたが、外国人観光客の方はバンバン買っているようでした。

シェルミュージアムが入ってすぐ1階にあります。たくさんの奇麗な貝が見られ、お土産も売っています。

この辺は子どもが興味なく、じっくり見て回れませんでした。

2階、3階の屋内展望フロアはそれほど広くなく、屋上のオーシャンデッキで景色を楽しみました。

空飛ぶピカチュウプロジェクトのデコレーション

屋上のオーシャンデッキでは、HPに載っていた鐘がなくなっていてちょっと寂しい感じでした。

帰り際、庭の片隅に鐘が置いてあるのを見かけたので、先日の台風6号で壊れちゃったのかもしれません。

併設のレストラン「Ocean Blue」でランチしました。

リゾート感抜群の、40~50cmありそうな細長いグラスで提供されるタワードリンクを頼んでいる方が結構いました。

ランチの後は古宇利ビーチへ

親子で海水浴。奇麗な海岸

透き通った奇麗なビーチで、波打ち際でも小さなお魚が泳いでいるのが見られました。

パパと子どもたちは海水浴。

私は波打ち際で見守ったり、レンタルしたパラソルの下で休憩したり。

息子にとっては初めての本格的な海水浴でしたが、浮き輪に乗ってご機嫌に遊んでいました。

娘は小さな貝殻集めに夢中になっていました。

3日目午前 もとぶ元気村

ホテルから車で3分。

もとぶ元気村ではイルカ体験や各種マリンアクティビティー、文化体験プログラムなどができます。

我が家はバナナボートサンゴ礁ツアー、コーラルビュークルージング、オーシャンランド の3つを体験しました。

9:00 バナナボートサンゴ礁ツアー

バナナボートでサンゴ礁が見られるポイントまで連れて行ってもらえます。

天気が良く、波も穏やかで、透き通る海の中、いろいろな形のサンゴ礁やカラフルなお魚たちを見ることができました。

サンゴのレクチャーもしてくれるので、見ていて飽きません。

朝のキラキラした海をバナナボートで走るのも爽快で、すごく良かったです。

10:00 コーラルビュークルージング

今度は、船に乗って沖合まで行き、水中展望室からサンゴ礁を見ることができます。

先ほどの海上から見たサンゴが奇麗だったので、水中から見るとちょっと透明度が劣る気がしてしまいました。

でも、魚の数はこちらの方がたくさん見られます。

船が戻るころに雨が降り出してしまい、デッキ上で結構濡れました。

私たちはちょうど水着を着ていたので、濡れても良かったのですが、洋服の方は大変だったかも。

11:00 オーシャンランド

水上アスレチック。雨の中楽しんでました。

夏限定の水上アスレチックです。

パパと子どもたち二人が参加しました。

先ほどから降り始めた雨がひどくなり、結構な豪雨の中でしたが、かまわず始まりました。

滑り台やターザンロープで海中に落ちても、ライフジャケットを着ているので安心です。

一度海中に落ちると、アスレチックによじ登るのが結構大変だったみたいです。

雨の中でしたが、子どもたちは楽しめたようです☆

一方、パパはだいぶお疲れでした・・・。

遊んだ後は、バスタオルを1枚借りることができ、更衣室内のシャワーも浴びることができます。

3日目 昼食 今帰仁そば

今帰仁そば

〒905-0426 沖縄県国頭郡今帰仁村諸志181

TEL 0980-56-5782

営業時間 11:30~15:00
※なくなり次第終了します。

定休日 火曜日・水曜日

https://www.nakijinsoba.jp/  

沖縄そばをまだ食べていなかった我が家。

3日目のランチは、前から行ってみたかったこちらのお店へ。

平日13時前くらいの訪問で、6組待ちでした。

待っている間、麦茶も飲めるようになっていました。

古民家の縁側に腰かけて待っている人が多くいました。

外の縁側で待っている時。さりげなく飾られた花が沖縄感あふれます

実際40~50分待った気がしますが、古民家のゆったりした時間を感じられるせいか、それほど待ち時間が苦痛ではありませんでした。

  • パパは『今帰仁セット』(そばとジューシーと黒糖プリンのセット。そばはゆし豆腐をチョイス)
  • 私は『今帰仁そば』のミックスをチョイス(とろとろなんこつソーキと塩味三昧肉の2種類が載ったもの)
  • 子どもたちは子どもそば(小さめのそばと黒糖プリン。しょうがとネギは入れるか聞いてくれます)

そばはだしが優しくてとてもおいしく、子ども達も喜んで食べていました。

そばに乗せた肉は、私は塩味三枚肉がお気に入り。娘はとろとろなんこつソーキがお気に入りでした。

黒糖プリンも絶品でした。また食べたい。

人気店なので待ち時間はありますが、行ってよかったです。

3日目午後 ホテルでのんびり&ハナサキマルシェでお買い物

昼食後、3時頃ホテルに戻りました。

本当はホテルのプールに入ろうと思っていたのですが、雨が降っていたのと、夕食の予約時間が早かったので諦めました。

ホテルにはインフィニティープールがあります。一度入ってみたかったなぁ。

子どもたちは部屋で遊んだり、パパは昼寝したり、ホテルステイを満喫。

夕方雨が上がったので、ホテルに併設されているハナサキマルシェへ行きました。

ホテルのロビーを出ると、すぐハナサキマルシェのメイン階段になっています。

階段の両脇に噴水があり、夜はライトアップされていたりしておしゃれな空間です。

いくつかの飲食店の他にコンビニ・雑貨屋や体験教室もあったり、とにかくいろいろあります。

ちょっと離れたところにスターバックスもあり、ドライブスルーの車がよく並んでいました。

私たちはお土産を買いに「海風マーケット」というお店に行きました。

1日目の夜に来たときは結構混んでいましたが、今回夕方に行ったら割と空いていました。

お土産を買い、ホテルに戻り、ロビーのシークワーサージュースを飲んで部屋に戻りました。

3日目 夕食 ちゃんや~

お食事処 ちゃんや~

お食事処ちゃんや〜

完全予約制の住所、電話番号非公開のお店です。

予約をすると、返信メールにお店の地図が送られていきます。

備瀬のフクギ並木の中にありました。

沖縄の古民家を新築した建物は、まだとても奇麗で、ゆったり過ごすことができます。

私たちは子連れだったためか、畳の座敷席に案内してもらいました。

同じ座敷席には小さなお子さん連れの方がたくさんいました。

子どもに優しいお店です。

大人はやんばる島豚あぐーしゃぶしゃぶコース、子どもたちはお子様ハンバーグコースにしました。

食わず嫌いだった海ブドウ、初めて食べましたがおいしかったです。

しゃぶしゃぶ肉は、ロース、バラ、モモの3種類あり、どれも違った味わいを楽しめました。

最後は使ったお鍋でおじやを作ってきてくれます。これもとってもおいしかった。

子どものハンバーグもやんばる島豚あぐー100%で、おいしかったです。

良い食べ物を適量食べた感じで、お腹も心も満足でした。

旅行を振り返って

今回は4年ぶりの沖縄旅行でした。

前回は下の子が2歳だったため、恩納村のホテル内で全てが完結するように予定を組んでいました。

そのまた昔、上の子が3歳の頃は美ら海水族館に来たことはあったのですが、それ以外の北部観光はしたことがありませんでした。

子どもたち二人とも小学生になり、周辺観光も出来るようになっていると思い、今回は北部観光メインにしましたが、これが大当たり!!

沖縄らしい自然や建物、空気が感じられる旅になり家族みんな大満足。

ホテルも「今まで泊まった中で一番豪華ですごい!!」と子どもたちもはしゃいでいました。

沖縄観光は那覇中心だったり、宿泊は恩納村あたりのリゾートホテル中心のイメージでしたが、北部、良かったですよ!!

旅行は我が家にとっては贅沢なものになりましたが、他では得られない体験・経験ができました。

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