中学入学準備はポピーだけ~我が家のポピー活用法~

中学準備はポピーで十分 子育てのこと
中学準備はポピーで十分
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この春、長女が中学に入学しました。

小学校最後の春休み、中学へ向けて自宅でポピーを使って勉強していました。

塾には通っていませんが、ポピーの教材だけで小学校の復習をするには十分だったのではないかと思っています。

今回は実際ポピーのどのような教材で中学入学に備えたかご紹介します。

塾の春期講習に通わせようか、自宅学習用に何か良い教材はないか迷っている方の参考になればと思います。

ポピーって何?という方はこちらを参考にしてください。

『中学へのMyトレーニング』

Myトレーニング3月号
Myトレーニング3月号

小学6年11月号から届く、『中学へのMyトレーニング』

3月号までの5冊で、小学校全体の復習をカバーする内容になっています。

11月号から1月号までは計算や漢字などの基礎的な復習、そして2月号では5教科の総復習の内容となっています。

3月号では5教科の総復習に加えて、中学の先取り問題もあり、予習をすることができます。

我が家では、2月号、3月号は届いてすぐに取り組んだわけではなく、春休みに一気に終わらせていました。

各単元のポイントがまとめられており、それを確認しながら問題を解くことができます。

難易度はあまり高くなく量も多いわけではないので、すぐに終わらせることができました。

また、中学の先取り問題を見て、これからの学習に興味を持ったようです。

『しあげポピー』

しあげポピー
しあげポピー

冬の増刊号として届いた『しあげポピー』

毎月届く教材とは別に購入することができる関連教材に『夏なつポピー』と『しあげポピー』があります。

この教材は必要に応じてその都度購入することもできますし、一度手続きをすれば定期的に送られてくる「増刊号必要コース」を選択することもできます。

また、ポピーの会員以外でも購入可能です。

我が家では「増刊号必要コース」を選択しているので、毎年、夏休み前に『夏なつポピー』、冬休み前に『しあげポピー』が届くようになっています。

しあげポピーは1月号(12月中旬に届く)と一緒に届くので、冬休みから取り組んでいました。

3学期に学習した内容など冬休みにやり残したところを、春休みに仕上げました。

単元ごとに大切なことがパッと見てわかる形でまとめられており、忘れがちな項目を思い出すことができます。

主に6年生の学習を中心に基礎の定着をはかる内容となっており、こちらも負担なく1冊終わらせることができました。

『学年末テスト』

学年末テスト
学年末テスト

小学6年2月号で届く『学年末テスト』

6年生で学習した内容がテスト形式になっています。

国語、算数、理科、社会、英語、それぞれ用紙の表と裏で2回分、テスト形式の問題があります。

難易度はそれほど高くなく、さっと復習したことの確認ができます。

こういったテスト形式の問題は学校のテストをする気持ちになり、集中して一気に取り組めるようです。

娘の場合、春休みの期間中だけではなかなか手が回らず、全教科分取り組むことはできませんでした。

やはり、春休みまで取っておかずに、届いた時からコツコツやっておけばよかったと反省です。

『新中1テスト予想問題』

新中1テスト予想問題
新中1テスト予想問題

小学6年3月号で届く『新中1テスト予想問題』

国語、算数、理科、社会、英語 各2回分のテストになっています。

問題用紙、解答用紙がそれぞれ切り離せる仕様になっていて、本番のテストさながらの経験ができます。

これも春休みに取り組みました。

一番、やっておいてよかったなと思えるおすすめ教材です。

難易度は、通常のポピーの問題に比べて高めです。

通常の学校のテストやポピーの問題では90点以上は取れることが多い娘ですが、このテストは70点~80点台の得点もあり、少しショックを受けていました。

確かに少し難しい問題もありますが、こういった問題に直面して、自分がまだ完ぺきではないという意識ができたのは良かったと思います。

実際、中学に入学してから最初にNRTテストがありましたが、思ったほど難しくなかったと言っていました。

ポピーの予想問題をやっていたおかげで、難しい問題も出るかもしれないという心の準備ができたのが良かったようです。

小学校の復習はポピーだけでも十分できました!!

我が家では春休みに春期講習で塾に通うことなく、ポピーを使って自宅で小学校の復習をしました。

塾に通うことで、要点を抑えた復習ができたり、応用問題に取り組むことができたりしたかもしれません。

私は受け身ではなく、主体的に自分で学習する力を育てられたらいいなと思っています。

ポピーの教材はその補助として使うにはちょうど良いものでした。

毎月届くワーク以外にも、別冊の教材やテスト形式のものなど、いろいろな形で飽きずに何度も学習するうちに、学習内容を自然と身につけることができます。

小学校生活最後の春休み、勉強漬けだったわけではありません。

あらかじめ「ポピーの教材でこんなのがあるよ、春休みにやっておくと良さそうだね」と話はしました。

やるべき教材の量と春休みの期間を確認して、平日の午前中に1~2時間程度勉強しようと決め、予定した内容をコツコツ取り組んでいました。

そしてささっと勉強を終わらせて、友達と遊んだり、旅行に行ったり、家で好きなことをしたり、だらだらしたり・・・中学生活へのわくわくの中、小学校生活最後の春休みを毎日楽しく過ごしていたようです。

小学校6年間、ポピーを続けてきて思うこと

各ご家庭でお子さんの教育に何を求めるかによって、子どもへ与えるものは違ってくると思います。

我が家の場合

・親子で一緒に過ごす日常の中に勉強も自然と溶け込んでいるようにしたい

・自分の意志で勉強に取り組む習慣を身に付けてほしい

・小学生のうちは勉強は基礎固めに集中して、勉強以外の時間はのびのび過ごしてほしい

こんな親心がありました。

そのため、塾ではなく自宅学習教材を選択をしたのですが、ポピーは我が家に合っていました。

小学6年間ポピーを続けた長女ですが、もちろん最初からスムーズに取り組めたわけでもなく、親のフォローが必要でした。

でも、気が付けば高学年になった頃には、自分から進んで取り組むようになっていました。

特に学校のテスト前は、ポピーをやっておかないと不安になるくらい、ポピーを信頼していたようです。

いつのまにか身に付いていた学習習慣。

ポピーが取り組みやすく、しかも本人が学習効果が実感でき、我が家の求める生活スタイルに合っていたためだと思います。

もちろん中学でもポピーでの自宅学習を続けていきます。

これからも、長女の学びを見守りながら応援していきたいと思っています。

hiromi
hiromi

我が家のポピーを活用した中学準備が参考になると嬉しいです

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