幼児ポピー、小学ポピーってどんな教材?8年愛用している我が家がご紹介します

ポピーで家庭学習のすすめ 子育てのこと
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こんにちは。小学生2児の母、hiromiです。

家庭学習教材の「ポピー」はご存じですか?

実は私、幼稚園の年長時から中学卒業までずっとポピーをしていました。

ポピーを軸にした勉強をしていたことで、学校のテストで良い点がとれたり、高校入試では塾に通わずに進学校へ進めたり、ポピーをやってて良かったと思える子供時代を過ごしました。

そんな経験もあって、我が子にもポピーを与えることにしました。

ポピーはTVCMなど派手な宣伝広告をしていないので、そもそも知らない方も多いと思います。

そこでポピっ子だった私としては「ポピー」を知らないのは損だと思うので、我が家の活用事例を交えてご紹介しようと思います。

家庭学習教材で迷っているママさんの選択肢の一つにしてもらえると嬉しいです。

hiromi
hiromi

興味のある方は、簡単に申し込める無料見本もありますよ♪

ポピーは学校教材の出版を行う「新学社」が発行している家庭学習教材です

ポピーはもうすぐ創刊50周年を迎える、長い間愛されてきた家庭学習教材です。

発行元の新学社は学校向け教材の販売を行っている出版社です。

つまり、ポピーは学校教育を熟知している出版社が発行しているということです。

信頼感がありますよね。

そして、教育情報サイト「リセマム」が行った、2022年度通信教育の顧客満足度調査では、なんと「幼児ポピー」「小学ポピー」が顧客満足度最優秀賞受賞しました。

幼児ポピー公式HPより
小学ポピー公式HPより

「紙で学ぶ」学習を中心に、最近ではデジタルコンテンツも取り入れるなど教材とサービスの向上を追求しておられます。

派手な宣伝広告をしていないのでご存じない方もいるかもしれませんが、歴史あるきちんとした家庭学習教材なので、検討の余地ありだと思います。

「幼児ポピー」から「小学ポピー」「中学POPY」まであります

ポピーには「幼児ポピー」「小学ポピー」「中学POPY」があります。

hiromi
hiromi

2歳~中学3年生まで、幅広く対応しています♪

幼児ポピー

あおどり1月号
年長向けあおどり1月号のわあくん&ドリるん

「こころ・あたま・からだ」をバランスよく育てる

幼児期は、遊びや体験を通して満足感や充実感を味わうことが、知的好奇心を高め、学びを深めることに繋がります。この時期は何より「やりたい!」と思う気持ちを尊重することが大切です。幼児ポピーを通して、お子さまが「みる・ふれる、やってみる!」という体験を重ね、それをおうちの方や周りの大人が温かくサポートすることで「こころ・あたま・からだ」といった成長と学びの根っこが育ち、それが生きる力につながります。

幼児ポピー 公式HPより

我が家は「幼児ポピー」から始めました。

小6長女は年少の時に「あかどり」、小1長男は年中の時に「きいどり」を始めて今まで継続しています。

幼児ポピーの教材は、我が子にとって「楽しい遊び絵本」というイメージで、毎月届くのを楽しみに待っていました。

問題の中におもしろいキャラクターも多く登場していて、平仮名や数などを段階を追って親しみながら学んでいましたよ。

また、市販のシールブック並みに、毎月貼ってはがせるシールがたくさんついているのも魅力的。

鉛筆で上手に字が書けるようになる前から、シールを用いて問題回答することができますし、小さなシールを扱うことは指先のトレーニングにもなります。

はさみやのりを使った工作の付録や趣向を凝らしたすごろくやカードゲームなどが付録で来ることもあります。

親子で一緒に楽しみながら遊んで学べるよく考えられた付録でした。

付録も全て紙でできているので保管場所にも困らないし(毎回おかたづけ袋も自作できるようになってます)、捨てる時にも面倒ではありませんでした。

本人は遊び感覚で、しっかりと小学校入学に向けて準備をしていくことができますよ。

教材のいたるところに親向けに子どもとの関わり方や教材の活用方法などのアドバイスがあるので、初めての子育てで不安いっぱいのママさんでも安心です。

始めは親が主導で教材を活用することが多いかもしれませんが、年長さんくらいになるとドリルは自分から進んで進めてくれるようになりました。

あおどり1月号内容
あおどり1月号の内容 小学校入学に向けての内容が充実しています

幼児ポピーは2~3歳から始めることができます。

  • 2~3歳児向け ももちゃん ・・・ 親子の触れ合う時間を大事にしながら知育ができる
ももちゃんの1か月に届く教材の例
  • 年少3~4歳児向け きいどり ・・・遊びながら言葉や数などに自然と触れ合える
きいどり
  • 年中4~5歳児向け あかどり ・・・わあくん、ドリるんの2冊構成。文字・数・こどばの基礎から生活習慣まで身に付けられる
あかどり
  • 年長5~6歳児向け あおどり ・・・楽しみながら勉強習慣が身に付き、小学校への期待感が持てる内容
あおどり

上記のような良質な教材が、全コース1か月あたり1,425円(税込)から始められます

(12か月一括払の場合 / 各月払は1,500円←各月払いでも良心的な価格ですね)

hiromi
hiromi

そういえば1,500円の幼児ヒーロー雑誌買わされたことあったな・・・

それに比べたら、ポピーのコスパの良さは最高だわ

小学ポピー

小学ポピー1年4月号

自ら学ぶ力が身につく

情報化が進展し、デジタル活用が進み学校でも一人一台のパソコン・タブレットが実現していますが、学習内容の習得や定着においては、書いて学ぶ「紙での学び」が大切だとポピーは考えています。
だからこそ紙教材を中心にデジタル教材も取り入れた「紙+デジタル」の学びで、「自ら学ぶ力」を身につけられるようサポートをしていきます。

小学ポピー 公式HP

特徴1:教科書準拠で予習復習がしやすい

小学ポピー1月号
小学ポピー1年9月号 これだけセットになっています!

ポピーは「新学社」という会社が発行元となっています。

上でも触れましたが、新学社は学校で使う問題集やテストを作っている会社です。

学校教材作成のノウハウがあるから、教科書の要点をしっかり学べます。

基礎から着実にステップアップしていけるので、つまずきを早く発見することができます。

小学生の勉強で一番大事なのは基礎固め。

ポピーの問題ができれば、学校のテストも余裕を持ってできるようになります。

わからない問題も丁寧な解説がついているので、自分の力でわかるようになります。

特徴2:紙中心だから「自ら学ぶ力」が育つ

私が考える紙で学ぶ良さは「一度に全体を見渡せる」ことだと思います。

実際の冊子を手に取って、ペラペラめくって全体の量を把握し、該当ページを開いてその単元の問題の構成を見る。

タブレット学習のようにどんどん問題が与えられるのではなく、自ら問題を選んで取り組むことができます。

ちょっとした差かもしれませんが、与えられたものをするのではなく、自分から選んで進んでする、という姿勢が身に付きやすいのではないかと思っています。

また、ポピー公式HPにも以下のような記述がありました。

紙はデジタル端末よりも文章を理解しやすく※1、決められた範囲における学習内容を知識としておぼえ、理解する学習活動においては紙の方が優れているという研究結果も出ています。※2

※1「Don’t throw away your printed books」(バレンシア大学,2019)
※2「学習教材のデバイスとしてのiPad・紙・PCの特性比較」(白鵬大学,2012)

小学ポピー 公式HP

私はやっぱり、子どもたちには紙の教材で勉強させたいという気持ちが強く、ポピーを選んだ理由の一つになっています。

特徴3:学習習慣が身につく

あたりまえですが、学習習慣は自然とは身に付きません。

小1長男はまだまだ親のサポートが必要です。

親が教材を見て、「ここまでできそうだね」「テストがあるから、ポピーやっておこうか」などの声掛けをしたりします。

低学年のうちは多すぎない問題量で、心の重荷がなく、どんどん進められるのが良いところ。

また、丸付けは基本的には親がしてあげるように、ポピーでは想定されています。

親子でコミュニケーションをとりながら学習することで、親は子どもの授業理解度を把握できたり、子どもは勉強する習慣を身に付けていくことができます。

ちなみにポピーの答えの冊子には、親向けに毎月違った花丸の書き方が載っていて楽しいです。

小6長女は、今では親の声掛けがなくても自ら進んでポピーをしています。

特に学校でテストが予定されている場合は、それまでにポピーの単元を終わらせるようにしていて、ポピーのテストで力試ししています。

ポピーをしておけば学校のテストも大丈夫、というお守りのような安心感があるようです。

そのおかげか、実際に学校のテストでも良い点を取ることができています。

学習習慣は、最初こそ親の手が必要かもしれませんが、ポピーで勉強するメリットを本人が実感できるようになると自然と身についていました。

小学ポピーは1か月あたり2,980円(税込)からです。(小学1年 12か月一括払の場合 / 各月払は3,300円)

学年が上がるごとに月200円程度金額が上がりますが、その分教材の数がグンと増えます。

小学6年でも1か月あたり4,500円(税込)(12か月一括払の場合/各月払は5,000円)で、内容の充実と活用頻度を考えると、妥当な金額だと思えました。むしろ、塾に通うことに比べるとだいぶ割安です。

小学ポピー9月号
小学ポピー6年9月号
小学ポピー6年 理科社会 後期
理科と社会は前期・後期に分けてまとめて届きます。授業の進度に合わせて取り組めます。

中学入学準備にはこんな教材もあります↓

中学POPY

中学ポピー4月号

自学自習の力が学校の成績アップにつながります

ポピーが目指すのは「学ぶ力」。つまり、自学自習する力をつけることです。
「中学ポピー」は部活や習い事で忙しい中学生活でもしっかりと効率的に勉強に取り組む力が身につくよう工夫して作られています。
子ども達の自ら学ぶ力を養い、学校の成績アップにもつなげていきます。

中学ポピー 公式HP

我が子はまだ未経験な中学ポピー。

私自身の経験では、中学ポピーが一番お世話になりました。

当時、普段の中間・期末テスト対策ではポピーをしっかりやれば良い点が取れたので、ポピーが大好きでした。

ポピーのおかげで、塾に通わなくても県内で有数の進学校に進めたと思っています。

高校に入ってからはポピーがなくなってしまって、本当に残念でした。

(高校では進研ゼミをやってみたけど、ハマりませんでした・・・)

長女も来年は中学生。もちろん、ポピーを続けるつもりです!

中学ポピーは1か月あたり4,980円(税込)からです。(中学1年 12か月一括払の場合 / 各月払は5,500円)

hiromi
hiromi

塾より家庭学習派になので、教材はきちんと選びたいと思っています

我が家がポピーを選んだ理由

幼児ポピーをまず始める

ポピーは付録は少なく楽しめる工作教材が豊富/きいどり

長女2,3歳の頃、周りはしまじろう一色でした(笑)

我が家にもこどもちゃれんじのDMとかサンプルDVDとかたくさん届いて、子どもも食いついてましたが、私としては

  • 既に家のおもちゃで十分なのでおもちゃの付録はいらない 
    (木のおもちゃ、長く使えるおもちゃを買うようにしていた)
  • DVDも小さいうちからテレビの習慣がつきそうで気が進まない。
  • 欲しいおもちゃを買うわけじゃないのに受講料がちょっと高い気がする
  • しまじろうに部屋が侵食されるのはなんとなくいや(ごめんなさい、かわいいと思えなかった)

そんな考えでこどもちゃれんじの受講を渋ってました。

教材の内容が、というより、おもちゃが溜まることがが一番のネックだったんですよね。

そんな時、私自身が子どもの頃お世話になったポピーを思い出しました。

調べてみるとポピーは余計な付録もないし、受講料も良心的です。

何より私自身が子どもの頃ポピーが好きだったこともあって、うちの子にはポピーを与えよう!と決めたのでした。

実際に幼児ポピーを始めてみると、娘もポピーが大好きになり毎月届くのを楽しみにしていました。

私が受講していた数十年前より内容がはるかに進化していて、親子の触れ合いを大事にしながら経験・学びの要素がたくさん詰まった教材になっていました。

この内容でこの価格なら、コスパ最高だと思います。

小学生でも家庭学習の習慣を続けたいので継続

小学生になるタイミングでポピーをどうするか考える機会がありましたが、迷わず続ける選択肢を取りました。

小学ポピーは教科書準拠なので、授業の要点がつかめて学校のテスト対策に最適です。

塾に行かせる予定もなかったので、家庭学習の習慣を継続したいと思い、幼児ポピーから小学ポピーへ進みました。

小学生用の問題集もたくさん売ってます。それを買ってやれば同じこと?と思うかもしれませんが、ポピーには市販の問題集にはない良さがあります。

毎月届くことで、たとえ勉強が滞っていても、いつからでも新しい気持ちで問題に取り組める(1冊で1年分の問題集は飽きてしまいがち。一度やらなくなったらずっと手つかず)
単元ごとに要点のまとめがあり、説明が詳しい(普通の問題集では、簡潔になりがち)
学校のテストと同じ大きさ、様式のテストがついてくる(問題集ではテストのイメージがわかない)
勉強以外の読み物やイベントも豊富で、子どもに楽しみができる

特に最初の「新しい気持ちで取り組める」というのは飽きやすい子どもにとって重要で、たとえ勉強をやらない時期が来ても、毎月教材が届くことで、気持ちの切り替えのタイミングをつくりやすくなっています。

我が家では、上記の理由でポピーを選び、今までずっと継続しています。

「幼児ポピー」と「こどもチャレンジ」/「小学ポピーと進研ゼミ小学講座」の受講料比較

子どもの習い事などの費用も毎月かかる固定費と同じです。

始める前に、先を見越した費用を計算をしておきましょう。

ポピーはコスパ良し、とお伝えしましたが、参考にこどもちゃれんじと料金比較してみました。

幼児ポピーこどもちゃれんじ1年分での差額
2~3歳1,425円2,460円12,420円
年少1,425円2,460円12,420円
年中1,425円2,730円*15,660円
年長1,425円2,730円*15,660円
≪幼児ポピー、こどもちゃれんじの料金比較:12か月一括払いの場合の1か月分受講料≫  
*こどもちゃれんじでタブレット学習を選択した場合 3,230円

上記では毎月約1,000円違いますね。例えば、2~3歳から年長までの差額を合計すると56,160円の差です。

小学ポピー進研ゼミ
小学講座
1年分での差額
1年生2,980円3,250円3,240円
2年生3,300円3,490円2,280円
3年生3,700円4,460円9,120円
4年生3,900円4,980円12,960円
5年生4,300円5,980円20,160円
6年生4,500円6,370円22,440円
≪小学ポピー、進研ゼミ小学講座の料金比較:12か月一括払いの1かs月分受講料≫

小学生向けの講座では、高学年になるほど受講料の差が大きくなります。

1年生から6年生までの差額を合計すると70,200になります。

ちなみに上記はお得な12か月一括払いで比較しましたが、毎月払いを選択することもあるかもしれません。

その場合、例えば6年生の場合

ポピー毎月払い/5,000円、進研ゼミ毎月払い/7,150円となり、両者の差は1年で25,800円にもなります。

ポピーは12か月一括払いと毎月払いの差がそれほど大きくないので、一括払いの負担が大きな場合は毎月払いにしてもそれほど損することもありません。

教材の内容が違うので一概に料金を比較をすることはできませんが、そこから得られる効果に上記の金額の差ほどの違いはないと思います。

タブレット学習がどうしてもやりたい場合は進研ゼミが良さそうですが、紙での学習を選択するのなら料金の面でも断然ポピーがおすすめです。

百聞は一見に如かず、無料見本をもらっちゃおう!

我が家にはポピーでの家庭学習が合っています。

中学受験なし、公立高校受験が一般的という地方特有の環境にあり、教科書の定着を狙ったポピーの家庭学習教材とは相性が良いのです。

同じように、日ごろの学校での勉強を大事したい、家庭学習の習慣を定着させたいような方にはポピーはおすすめです。

教材に関してはお子さんとの相性もあると思います。

無料お試し見本は簡単に請求できるので、ぜひ一度ポピーの教材を手に取ってみてください。

hiromi
hiromi

ポピっこだった私としては、たくさんのママさんにポピーを知ってもらえると嬉しいです!

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