楽天カードと三井住友カードの簡単な使い分け方

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楽天カードと三井住友カードの使い分け
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楽天経済圏(楽天ポイント)とSBI経済圏(Vポイント)に属する、楽天カードと三井住友カード。

両方手元にあったら便利なのでしょうか。

また両方使う場合は、どんな使い分けをしたらよいのでしょうか。

我が家は夫婦で楽天カードを主として使っていますが、先日夫がサブカードとして三井住友カードを作ったことから、それぞれのカードの使い分けについて考えてみました。

これから楽天カードと三井住友カードを使ってみようと思っている方、使い分けを考えている方へ、それぞれの特徴を比較したので参考にしてみて下さいね。

忙しい子育て中のママでもすぐに判断できるように、誰でもわかる簡単な使い分け方をご紹介します!

楽天カードと三井住友カードの特徴比較

楽天カードと三井住友カードの特徴を簡単にまとめてみました。

楽天カード三井住友カード(NL)
貯まるポイント楽天ポイントVポイント
ポイント還元率1%還元(100円につき1ポイント)0.5%還元(200 円につき1ポイント)
還元率アップ楽天市場での買い物3%還元(カード利用ポイント+カード利用特典ポイント)
SPU(スーパーポイントアッププログラム)でさらに還元率アップ
対象のコンビニ飲食店で・タッチ決済 5%還元・スマホタッチ決済 7%還元
ポイントの使い道1ポイント1円
楽天市場や実店舗での買い物
カードの支払い
楽天証券の投資信託
1ポイント1円
Vポイント対応の各店舗での支払
カードの支払
SBI証券の投資信託
景品や他社ポイントへの交換
カードデザイン・楽天お買い物パンダやディズニー(JCBのみ)、もしくは無地などデザインの選択肢が豊富・デザインが新しくなり、カード情報は裏面に記載カードに番号の印字がないナンバーレスデザイン
楽天カード、三井住友カードの比較

基本的なポイント還元率は、楽天カードが1%三井住友カードは0.5%のため、楽天カードの方が2倍高くなっています。

楽天内・外でポイント貯まる!【楽天カード】

日常使いでは楽天カードがお得

通常のポイント還元率は楽天1%(100円で1ポイント)、三井住友0.5%(200円で1ポイント)になります。

ポイント還元率で考えたら、日常のお買い物などは、楽天カードを使用する方がお得ですね。

また、楽天市場でお買い物をする際は楽天カードでの支払いで通常3%還元され、SPU(スーパーポイントアッププログラム)でさらに還元率を高くすることもできます。

楽天カードの還元率アップのため、SPUで使いやすそうなサービスは、例えば以下のようなものがあります。

楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)主なもの
・楽天モバイル使用で 2%還元 
・楽天ブックスや楽天Koboで1注文1,000円以上お買い物すると、0.5%還元
・Rakuten Fashion アプリで1度お買い物すると、0.5%還元

特にエントリーは必要なく、対象月の1日にさかのぼってその月の全ての楽天市場での買い物にポイントアップが適用されます。

楽天カードのポイント還元率を重視するのであれば、日常を楽天経済圏でまとめるのが良いですね。

楽天ブックス 楽天Kobo電子書籍ストア Rakuten Fashion

本や洋服を買う予定がある場合は、楽天マラソンや楽天スーパーセルなどで楽天でのお買い物が多くなる月に、楽天のサービス経由で買っておくと、負担なくポイントをためることができます。

コンビニ、ファミレスでは三井住友カードがお得

三井住友カードは対象店での買い物で、タッチ決済をした場合5%、スマホでタッチ決済をすると7%還元されます。

これは大きな還元率ですね。

では、対象店舗を見てみましょう。

対象店舗一覧(2023.10.1現在)
セイコーマート(※1)
ポプラ(※2)
セブン-イレブン
ミニストップ
ローソン(※3)
マクドナルド
モスバーガー(※4)
サイゼリヤ
ガスト
バーミヤン
しゃぶ葉
ジョナサン
夢庵
その他すかいらーくグループ飲食店(※5)
すき家
はま寿司
ココス
ドトールコーヒーショップ
エクセルシオール カフェ
かっぱ寿司

※1 タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
※2 生活彩家も対象です。
※3 ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
※4 モスバーガー&カフェも対象です。
※5 ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。その他のすかいらーくグループ飲食店は、当サービスの対象となりません。

いかかでしょうか?いつも行くお店がありましたか?

各コンビニやマクドナルド、モスバーガーなどのファストフード店、すかいらーくグループの飲食店などなど、全国展開しているチェーン店が多く対象となっています。

全国どこに住んでいても、どれか1つくらいはよく使うお店が含まれているのではないでしょうか。

我が家の場合だと、主人が仕事の合間によく行くセブンイレブンと、子どもがハッピーセットのおもちゃが変わるたびに行きたがるマクドナルドが主な対象店になります。
この場合、7%還元でどれだけポイントがつくのでしょうか。試算してみます。

・セブンで月約3,000円買い物 → 3,000×7%=210ポイント
・マックで月2500円×2回ランチ → 5,000円×7%=350ポイント

合計1か月560ポイント 1年間で6,720ポイント貯まる予定です。

これを楽天カードで払っていた場合は1%還元(SPUなしの場合)で1か月80ポイント、1年間で960ポイントです。こう考えると、7%還元は大きいですね。

外で仕事をしている人は平日にコンビニを利用することも多いかと思います。
また私たち子育て世代は、休日のランチにマックやファミレスなどにお世話になることもよくあります。

そう考えると平日のコンビニ・休日の外食のために、三井住友カードを1枚持っておいても良いですね。

三井住友カードで7%還元を受けるにはスマホでタッチ決済すること

注意点:7%還元は対象店舗においてスマホでタッチ決済(スマホを端末にかざしてタッチ)をしたときだけ

通常のカードを使ったタッチ決済(カードを端末にかざしてタッチ)では5%還元になってしまうので注意が必要です。

例えばマクドナルドでモバイルオーダーをすると0.5%還元になってしまいます。
タッチ決済が利用できないためです。
確実に7%還元をゲットするには、レジに並んで購入しましょう。(店内レジ、ドライブスルーなど)

スマホでのタッチレス決済には、さっと取り出せるスマホポーチが便利です。

hiromi
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スマホポーチで、身軽にお出かけしましょ♪

楽天カードと三井住友カードの使い分け

楽天カードと三井住友カードを持っている場合、カードでお買い物をする際の賢い使い方は

コンビニやファストフード、ファミレスでは三井住友カード(スマホでタッチ決済)
・その他の買い物は楽天

で分けるのがベストです。

カードを多く持つことは管理が複雑になることからデメリットもありますが、この2つのカードであればうまくそれぞれのメリットを生かすことができそうです。

今回はわかりやすく、主だった点でのみ比較してみました。
ポイント還元率はどちらのカードも、上記で紹介した以外の何らか他の条件でもアップします。

ただ、ポイント還元率のことばかり重視していると
・行動が制限されてしまったり
・特に欲しくもないものに手を出してしまったり
・還元率アップ方法を探るための無駄な時間を過ごしたり
ポイントでお得になるどころか全体でマイナスになることもあります。

ポイント還元率だけを重視することなく、生活を便利にするために所持していることを忘れずに、うまくカードと付き合っていけるようにしたいですね。

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