仕事辞めて、毎日暇なんでしょ?
たいていそんな風に思いますよね。実際言われましたし。
これが、意外と毎日忙しくしています。
仕事をしていた頃のアクティブな感覚を忘れないよう、家事とスキルアップのために時間を使うようにして、ダラダラ過ごさないように気を付けています。
それでも、疲れた時はのんびりしたり、好きな音楽をかけながら家事をしたり、自分のペースで時間を過ごせるのは心地よいものです。
ありがたいことに、今は仕事からの解放感、家事に打ち込める充実感や子どもといられる幸福感を感じながら日々過ごせています。
公務員を辞めて約2か月、毎日のルーティンを書き出してみました。
朝のルーティン
- 6:30 起床
子どもたちと一緒に起きます。
私はまず顔を洗ってコンタクトを装着。これで気合が入ります。
支度を終えたら朝食づくり。簡単に20分程度で準備します。
その間上の子(小6)はリビングで朝学習。
下の子(小1)はリビングでゴロゴロしたり、私に余裕があれば絵本を読んであげたりします。
- 7:00 朝食 主人起床
- 7:40 子どもたち登校
- 7:50 主人出勤
ここから一人時間です!!
- 8:00 朝食の後片付け、トイレ・洗面所・部屋の掃除
部屋の掃除は掃除機をかけた後、クイックルワイパーで床の乾拭きをします。
朝のうちに掃除をすると気持ちよく一日過ごせます。じっくりやると約1時間程度かかります。
- 9:00 休憩兼ねて株価チェック
コーヒーを飲みながら、株価をチェックします。
デイトレをしているわけではないので、その日の値動きの様子を見る程度です。
- 9:30 自己啓発時間
FP試験前は試験勉強、試験後はブログ立ち上げのあれこれやってます。
あっという間に時間が過ぎます。
気付くと昼になってたり。
買い物等外出予定があるときは午前中に行きます。
昼のルーティン
- 12:00 昼食
簡単に作れるものを適当に食べます。できるだけ包丁を使わないメニューです。
昼食を食べながら、録画しておいたドラマを見たりします。
- 14:30 下の子(小1)帰宅
早い日は14:30、遅い日は16:00頃帰宅します。
帰宅後はすぐにランドセルの中身チェック。
今日の宿題や、提出物、翌日の持ち物等を確認します。
そしてすぐに宿題に取り組めるよう、準備をしてあげてます。
甘えん坊で嫌なことは後回しタイプなので、放っておくといつまでたっても宿題に取り掛かりません。私が宿題と筆箱を出して、セッティングしてあげることできっかけを作っています。
甘いかもしれませんが、ガミガミ言うより、うちの子にはこちらのほうが効果的です。
いつか自分から勉強をするようになるといいなぁ、とのんびり構えてます。
- 16:30 上の子(小6)帰宅
上の子の場合、帰宅後すぐ宿題が身についているため、何も言わなくても宿題を始めます。
宿題が終わるとピアノの練習を始めます。
習慣化できていてこちらは楽です。
仕事をしていた頃に比べて時間に余裕があるので、宿題を一緒にみたり、帰宅後の学校トークに花を咲かせたりすることができます。
- 17:30 夕食準備
夕食を作るのに意外と時間がかかってしまうので、子どもが帰ってくる前にある程度仕込んでおくようにしています。仕込めなかったときはこれくらいの時間から準備します。
夜のルーティン
- 18:45 夕食
主人はまだ帰ってこないので、子ども達と私で先に食べます。
食べ終わったら食器洗い。
- 20:00 お風呂
最近は私一人で先に入り、その後子どもたちが入ってます。
繁忙期でなければ、このあたりで夫が帰宅します。
食事をあたため直し、夫の夕食を準備します。
子どもたちがお風呂出てから、翌日の学校の準備を一緒にします。
- 21:30 子どもたち就寝
まだ寝かしつけやってます。子どもたちが寝たのを見計らって部屋を出ます。
日によっては、ここで一緒に寝落ちしてしまうことも・・・
- 22:00 自由時間
テレビ(主にニュース)を見たり、スマホでブログを見たりします。
- 23:30~24:00頃 就寝
仕事をしている時と辞めてからの時間の使い方の違い
まず、朝自分の支度を後回しにできるのでその分余裕ができました。朝から時間に追われるのは地味にストレスだったので、その点良かったです。
また、朝食の後片付けもできます。もし仕事を続けていたら、子どもの登校とほぼ同時に家を出なければならないところでした。帰ってきてから散らかったダイニングやシンクを片付けることになったでしょう。
そして日中に自分のスキルアップのための時間が取れるようになりました。
仕事を続けながらも勉強はできます。昨年FP3級の試験は夜仕事後に勉強することで合格しました。しかし、誰もいない家で昼間勉強するほうが私はよっぽどはかどります。
こうして、新たにブログに取り組む一歩を踏み出せたのも仕事を辞めてからです。
私にとっては、公務員の仕事と家事・育児をした上で、スキルアップを目指す勉強や新しい取り組みを始めるのはハードルが高すぎました。
こうして、新たな世界の勉強をするのはとても楽しいです。
また、帰宅後の子どもたちへの接し方も、仕事の有無で違っていると思います。
そもそも、仕事をしていたら下の子は学童で、上の子は帰宅後留守番です。
それぞれで宿題を済ます形になるので私が関与することはなくなりそうです。
そのほうが楽だという考えもありますが、我が家は塾などに通っていない分、私がしっかりと見てあげたいと思っています。
仕事をしていたら、帰宅後すぐに夕食準備、そしてさっと食べさせてお風呂・就寝です。
家族団らんの時間を取るのは難しそうです。
現に主人(公務員)がそうです。
私がもし仕事を続けていたら、いつか主人と同じような働き方になるかもしれず(公務員は良くも悪くも男女平等なので)、両親そろって20時以降帰宅、場合によっては日付が変わってから帰宅ということもあるかもしれません。
実際にそういうママさんもいました。本人が望んで仕事に重点を置いた生き方をされており、それも素敵だと思います。
でも、私はそうにはなれませんでした。
仕事を辞めたことで、いつか仕事に追われて子どものことがおろそかになるかもしれないという不安がなくなりました。
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